2023年夏の土用の丑の日は、7月30日(日)だそうです。
画像はひとあしさきにいただいた、名古屋めしのひつまぶしです。
大変おいしゅうございましたので、ぜひ皆さまも名古屋にお越しの際には「ひつまぶし」をお召し上がりください。
ところで、夏になるとむしょうにうなぎが食べたくなりますが、この風習は江戸時代から始まったそうです。
江戸時代のうなぎ屋さんが、夏にうなぎが売れず困って、対策として「店頭に看板を出す」ことにしました。それが江戸の人々に大ヒット、そしてマンマと、夏といえばうなぎ!という文化になっていったそうです。
ちなみに看板のアイデアを出したのは香川出身のこの方
平賀源内(1728-1780)さん。
喫煙しているのに、美白ですね!
というわけで、夏にうなぎうなぎと大騒ぎしているのは、バレンタインデーのチョコレートのように、
商品を売りたい江戸の企業の戦略だったのです。本当はうなぎは秋冬の食材なんです。
250年ぐらいそれを続けているということです。ご存知でしたか?
バレンタインチョコをお菓子メーカーが売り始めたのは一説によると88年前から。
うなぎの歴史おそるべし!
まとめると、季節を問わずおいしけりゃなんでも良いって事です。
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