今週金曜日最終回となるドラマ「ペンディングトレイン」をご存知でしょうか。
これがまた控えめに言って大変面白いです。
電車が車両ごと未来の謎の世界に飛ばされてしまい、ジャングルのようなところでたまたま乗り合わせた乗客たちが協力しあって生きていくストーリーで、米ドラマ「ロスト」に似た雰囲気があります。わかる人にはわかると思いますがウォーーーン!というBGMまでそっくりです。
週末に地域の環境美化活動で草刈りに参加した際、そのペンディングトレインを思い出す出来事がありました。草刈りの舞台は遊歩道。両サイドには常緑の植え込みがあります。植え込みに食い込みはびこっているのはつる性の雑草。つるは木質化し、ちょっとやそっと引っ張っただけではちぎれません。そのためカマで狂ったようにかきとりました。ムスカ大佐ぐらいにキレながら引きちぎりました。
そしてその時私はこう思いました。
「編めばかなり頑丈なロープが作れそうだ。崖の下に降りるときに体に巻き付けて命綱として使えるかもしれない」
近くでツルをかきとるご近所の男性2人が、さながら山田裕貴と赤楚衛二のように見えたのは言うまでもありません。
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